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 「あめだま」
新美南吉／作、東川洋子／脚色、野村たかあき／画
教育画劇「おさむらいさんのはなし紙芝居」
「あのコワソーなおじさんに怒られるといけないから、静かに！お行儀よく！」
・・・公共の場や儀式の場で、必ず誰もが経験したことのある母子の会話でしょう。
物語は、帯刀のさむらいがいて、川を渡し舟で渡る時代が舞台です。
それでも、どの子もどの親も、すっかり感情移入した様子で、緊張して^^見てくれました。
照れ屋で優しい（のだと思う！）こわもてのおさむらいの行為に、
作中の舟に乗り合わせた人々同様、読み聞かせの会場もほんわか温かい気持ちに包まれました。
全12場面。小学生くらいからかなあ。大人も充分楽しめます。
新美南吉さんの原作が手許になくて比べられないのですが、
とてもうまく脚色されていると思います。
12場面にこれだけのドラマ＝ドキドキと、嬉しさと、温かさを詰め込んで、
さらに川面に反射する陽光のキラキラや、風の爽やかさまで感じられるようです。
オーバーな声色を使ったりしなくても、
ちょっとした間の取り方なんかを工夫するだけで、静かな盛り上がりを出せそうです。
今後も練習を積んで、ぜひ機会をとらえて演じていきたい作品です。
ムーラン
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| Re:あめだま |
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| informed on 2007/08/04(Sat) 13:33 by もーにんぐ |
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うーん、またまた興味津々の作品！ネットで図書館の検索をあたったら、あったー！・・・・絵本だった〜〜。でも、でもですよ、絵が↓でも話題の長野ヒデ子さん☆
近々借りに行こうと思います♪
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| Re:あめだま |
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| informed on 2007/08/04(Sat) 20:21 by ムーラン |
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もーにんぐさん、メッセージありがとうございます！
わたしもたまたま昨日、図書館で長野ヒデ子さん／絵の絵本「あめだま」を見つけました。
確かに同じストーリーなのですが、意外なほどテイストが異なります。
どちらもかなり良い味です。
ぜひ機会があったら、読み比べられることをおすすめします。
ムーラン
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| Re:あめだま |
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| informed on 2007/08/08(Wed) 08:49 by もーにんぐ |
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本を読みました。確かに紙芝居にぴったりのおはなしの展開ですね！！
新美南吉さんの温かい語り口に、ほっとさせられます。
早く紙芝居が見たいです。
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| Re:あめだま |
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| informed on 2007/08/08(Wed) 12:42 by ムーラン |
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もーにんぐさん、メッセージありがとうございます。
紙芝居では、東川洋子さんの脚色、野村たかあきさんの絵が、
いっそう物語に輝きを与えているのですよ☆
お手にとっていただける日が来ますように。
ムーラン
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