新年おめでとうございます。初めまして。かすたです。

子どもが保育園で気に入っていた紙芝居の題名がわからず（先生に聞いてみたのですが、改築で紙芝居自体が行方不明になってしまったようで・・・）どうしてもその題名を知りたくて書き込みをしました。
紙芝居の内容は、子どもの話によるとこんな話だそうです。

お寺の和尚さんがお留守の間に、白い狐がお寺に入っていき、そこにあったおまんじゅうをみつけて、おまんじゅうを食べました。のこりの１こを食べようとしたとき、目の見えないおばあさんが「お経をあげてください」ときました。白い狐は、困ってしまって考えました。「ぼくが和尚さんのまねをしてお経を読めばいいんだ」それで和尚さんの服をきて、お部屋にもどり、「ぽんぽこぽんこ　おいしいまんじゅうあったとさ　２つ食べたら残りは１つ　はやく食べたいのこりのまんじゅう　ぽっぽこぽっこぽっぽこ　チーン」
おばあさんは、よろこんで包みをおいていきました。狐はホットしてのこりのまんじゅうを食べました。そして和尚さんが帰ってきました。「おやおや、またあの白い狐がはいったな」狐の足跡が残っていました。おまんじゅうがおいてあったところに、おばあさんがおいていった包みをおまんじゅうの代わりに白い狐がおいていきました。
という話だそうです。

この「ぽんぽこ・・おいしいまんじゅうあったとさ・・・」のところがおもしろかったらしく、帰りの車の中で、何度も何度も（何日も何日も）話していました。あまりにも娘が気に入っていたので、題名と出版社をぜひ知りたいのです。どなたかご存じの方がいらっしゃったら教えていただければ幸いです。