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| ガサゴソ だーれ |
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| informed on 2010/10/04(Mon) 09:37 by ムーラン |
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 「ガサゴソ
だーれ」
八木田宜子／脚本、和歌山静子／絵
童心社「おひさまこんにちは」
じゅんちゃんが一人遊びしているところへ、動物たちが一匹or頭ずつ現れて加わる紙芝居は、これまでにもいろいろ演じてきました。
今回は、ちょっと意表をついてます！やられました。
じゅんちゃんが一人遊びしていると、どこかで「ガサゴソ」音が聞こえます。
「だいどころかな」
「おふろばかな」
「パパとママのへやかな？」
第2場面は台所の絵。観客は自分の家で見慣れた調理道具を見つけて楽しむでしょう。
続くおふろばの場面もしかり。
両親の寝室で、ついに異変を発見します。
「ガサゴソ」って、何だと思いますか？
わたしはたまたま秋に演じる紙芝居を探していて見つけたので、コオロギか何か虫でも出てくるのかと思ったのです。
実際は…
大きくふくらんだ洋服ダンスから、
「バーーーーーン！」
と、ゾウさんが飛び出してくるのです！
続いてクマ、ウサギ、リス、カメ。
最後は「さあ、きゅうくつな
ところは おしまい。みんなで そとへ さんぽに
いこう！」
と、じゅんちゃんを含むみんなでゾウさんに乗って遊びに行って、おしまいです。
大人には「どうなってんのか、説明してよー」ですが、こどもたちは、自宅と重ね合わせて見ていた洋服ダンスからゾウが飛び出してきて、ゾウに乗って「バイバーイ」なんて、理屈抜きで大喜びの大興奮です。
全8場面。
ムーラン |
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