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| はないっぱいになあれ |
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| informed on 2008/08/21(Thu) 20:57 by ムーラン |
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 「はないっぱいになあれ」
松谷みよ子／脚本、長野ヒデ子／絵
童心社
子どもたちが花の種をつけて飛ばした風船のひとつが、山の中の小さな野原で昼寝していたキツネのもとに舞い降りました。
「こんなはな、うまれてはじめてみたよ」
赤い風船を新種の花と勘違いして、大切にお世話するキツネ。
それなのに、翌朝赤いお花はちいちゃくちいちゃくしぼんでしまいます
(T0T)
さてさて、雨がしばらく降り続いたあと、
赤い風船の跡から芽が出て、どんどん大きくなって！
松谷みよ子さんのおなじみの童話には、絵本や紙芝居としていろいろな画家さんたちが絵をつけています。
どれも素晴らしいけれど、中でもわたしはこの元気で明るい長野ヒデ子さんバージョンが好きです。
画面からはみ出すほど大きな金色のひまわりが、なんとも感動的です。
全12場面。
今回のおはなし会では、幼稚園から小学校高学年まで、幅広い年齢層の女の子たちが楽しんでくれました
^^
ムーラン |
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