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 「ヒョウの あたらしい いえ」
アフリカの民話、降矢洋子／脚本・絵
童心社「ともだちだいすき」
威張り屋のヒョウが、王様を名乗って冠をかぶりジャングルにやってきました。
ヒョウは動物たちに、きれいで丈夫な新しい家を建てるよう命じました。
動物たちは噛みつかれてはかなわないので、渋々従いました。
立派な家が出来上がりましたが、ヒョウは感謝の言葉もなく動物たちを蔑ろに。
口惜しくて泣く動物たちの声を聞き、怒った大きなゾウは
動物たちをつれてヒョウをジャングルから追い出しました。
新しい家は動物たちみんなの家になりました。
エキゾチックなアフリカの民話です。
４〜５歳から大人まで。
全12場面。 |
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| Re:ご当選者発表！ |
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| informed on 2015/05/28(Thu) 07:28 by くらみっちゃん |
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「ひょうのあたらしいいえ」、昨日、小学校の放課後お話会でやってきました。手が切れそうな新品の紙の感触が残ったまま演じるのは、それだけで、珍しい経験です。
子どもたちたちは、ひょうの身勝手さをじぶんに置き換えてか、なんだか、静かに聞いてくれました。象の役割には、期待を持ったようで、ひょうを追い出すシーンは、「おお~っ」と声があがりました。後先になりますが、表紙の絵の迫力にも、引き込まれたようです。
小学生1年から3年、40人くらいの参加でした。来月は、児童養護施設、図書館でもやりたいと思います。本当にありがとうございました。
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