「いいもの　なんだ？」
山末やすえ／脚本、相野谷由起／絵
童心社「ともだちだいすき」

冬の紙芝居を、大慌てでご紹介します^^
夜の間に雪が積もり、カーテンを開けると世界は真っ白！な朝のお話。
大喜びで散歩にでかけたユウくん。
足跡も車や自転車の跡もない道を一人歩いていくと、
白い道の真ん中に、真っ赤な花がポトンと落ちていました。
誰の足跡もないのに。空から降ってきたみたい。
ユウくんは不思議な花をお母さんへのプレゼントにすることにしました。
ところが。
出会う人たちから「拾った花なんか、喜ばないよ」と言われちゃいます。
不安になるユウくん。（観客も一緒に不安な空気になります。優しいね）
さあ、お母さんはなんと言ってユウくんのおみやげを受け取るでしょう！？

温かくて優しい絵が、雪の朝の物語にぴったり。
みんなでポカポカ温かい気持ちになれる紙芝居です！
全12場面。

ムーラン