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| 秋の紙芝居 |
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| informed on 2010/10/25(Mon) 22:48 by ナン |
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時期が少々、遅くなりましたが、今年の10月の大人向けのお話し会で演じた紙芝居を紹介します。
大人向けと言っても、参加者はほぼ全員が高齢者なので、昔話を選ぶことが多いのですが、今回は『まつりのばん』（宮沢賢治／原作 川崎大治／脚本 福田庄助／画 童心社）を、演じてみました。
秋祭りに出かけたりょうじが、見せ物小屋で不思議な身なりの大男に出会い、その後、無銭飲食で大人たちに攻め立てられている大男を、りょうじが助けるというお話しです。
大男は山男で最後にお礼に薪と栗を届けるあたりは昔話に通じるものがあり、りょうじの優しさにじ〜んとした余韻が残る紙芝居で、好評でした。
秋祭りの時期にはいいかもしれません。
対象年齢は少し高め（小学生以上かな？）と思われますが、小学校での読み聞かせにと思い、紹介させて戴きました。 |
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