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 「おふろにいれて」
瀬名恵子／文・絵・解説
教育画劇
一見して、とってもクラシカルな、お風呂です (^^;
・・・というだけで敬遠してしまうには、あまりにも楽しい、
子どもたちの喜ぶツボを押さえた、素晴らしい作品なのですよ！
職場の１〜２歳児に同僚が演じているのを、一緒に鑑賞しました。
第２場面以降は、おふろの窓から
「ぼくも
いれて くださいな。」
「どうぞ どうぞ
おはいりなさい。」
って、犬とかウサギとかネコが次々とお風呂に入ってきます。
その動物たちが、カラフルで、はっきり大きく描かれていて、とっても可愛い。
子どもたちは、おなじみの動物が場面ごとに登場するのにまず喜びます。
そして、繰り返されるセリフ
「いれて」
「どうぞ」
は、集団生活の中で、彼らがまず友だちと交わすようになる言葉です。
さらにさらに、瀬名恵子さんお得意の、おばけも登場します！
最後の落ちも、大人までワクワクする楽しさです！
全１２場面を存分に活用し、繰り返しになりますが、
子どもたちの喜ぶツボを見事に押さえた、これまた傑作紙芝居です！
ムーラン |
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| Re:おふろにいれて |
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| informed on 2007/07/19(Thu) 20:31 by もーにんぐ |
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ああ、このお風呂！私、小さい頃、入ってました〜〜
このビジュアルのせいか、遠くの図書館の閉架にありました＾＾；
車で１時間ちょっとかかりますが、絶対見たいです＾＾；
「いれて」
「どうぞ」
大好きな子どもの風景です。 |
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| Re:おふろにいれて |
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| informed on 2007/07/19(Thu) 21:49 by ムーラン |
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もーにんぐさん、この作品はホントにおすすめです。
車で１時間かけて、図書館の閉架から引っ張り出す甲斐はあると思います。
大きい子に対して演じるには、工夫が必要かもしれません。
わたしの周囲の子どもたちは、もちろんこんなお風呂見たことありませんが、みんなお風呂のおはなしだと理解して楽しんでいました。多分。
わたしだったら、普段子どもたちが口にしているような言葉に直して脚本を読んでしまったりするのですが、同僚は書かれている通り、東京言葉のセリフ↑を読みます。
子どもたちは「イレテ」「ドーゾ」の場面なんだ！とちゃんと理解して、口々に「イレテ！」「ドーゾ！」と一緒に言います。すっかりおはなしの世界に同化しちゃうみたいです。
わたしもこれからは、変に子どもに媚びた（？）言葉を使ったりしないで、正しい日本語で話そう、と反省しました。せめて読み聞かせの時くらい。
ムーラン
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