|
| 平和紙芝居を ぜひ、 家族で 見てみたいのですが。 |
 |
| informed on 2010/06/14(Mon) 22:48 by 灯籠流し |
|
|
初めまして 書き込みさせていただきます。
「 平和の紙芝居 」は 関東近郊では
どちらへ行けば、 見ることができるか
ご存じないでしょうか？
ぜひ、家族で、見に行ってみたいのですが。
先週末に 神楽坂の 区民ホールで
「 平和のコンサート 」（広島の原爆や
原子力発電所なども関係しています。 ）に父と
出席してきまして、ほとんどホールの席は
いっぱいだったのですが、
親子連れが ほとんどいないのが
とても 寂しいというか、心配に 感じました。
（ 観客席を見渡してみましたが、
週末なのに、ほとんど、５０代からの男女ばかりでした。 ）
日本の不景気や雇用不安による共働き増加
、と昨今の少子化で、保育園
が 足りなくなるほどなので、
親子連れで、でかける機会も
少なくなってしまっているのもあるのかなと
思います。
せめて、親子で、一緒に見に行ける
紙芝居や人形劇、影絵劇、腹話術 などで、
平和について 親子で 見て、一緒に
考えたり、話し合ったりする機会やきっかけが
あればと思います。
（ 幼稚園児からでも、わかるのではと思います。）
ちなみに、平和のコンサートで、
講演をされた １４歳の時に
広島市内で、至近距離で、
被爆され、奇跡的に助かった
７９歳の 女性は
１０年以上、 老体に
むちを打って、世界各国を
講演してまわったのですが、
一番、反応が にぶい国は
以外にも、この「 日本 」だったと
おっしゃられているのが
とてもショックでした。
「 少女・十四歳の原爆体験記 」高文研
にも、平和コンサートで語られたことが
たんたんと 書かれております。
これからの 夏休み、また 広島や長崎、
終戦記念日など テレビなどで、
放映されますが、ご興味のある方、
小学生以上の お子さんのいる
ご家族の方は、ぜひ、読まれて見てください。
私は、３回ほど 読ませていただきました。 |
|
| Re:平和紙芝居を ぜひ、 家族で 見てみたいのですが。 |
 |
| informed on 2010/06/16(Wed) 16:55 by わくわく |
|
|
詳しい資料がないのですが、紙芝居で平和を語る会（題は？？）があります。
８／７（土）午前の部（親子対象）・夜（大人対象18:30〜）
西東京市中央図書館（田無駅徒歩3分）
みみぃちゃんの紙芝居、おはなしａｑｕａ（アクア）主催
私もとても興味があって、伺おうと思っています。
灯篭流しさんが、もしお近くだといいのですが。
平和紙芝居は、とてもいい作品がたくさんあります。
悲惨さを訴えるだけではなく、物語として自然に、押しつけがましくなく伝えられる作品もあり、比較的小さいお子さんから観ることが出来ると思います。
私の好きな作品
「おかあさんのうた」
「あかふんせんせい」
「みよちゃんのあかいぽっくり」
「トビウオのぼうやはびょうきです」
「嘉代子ざくら」
「のばら」 |
|
| トビウオのぼうやはびょうきです |
|
| informed on 2010/06/28(Mon) 23:05 by ムーラン |
|
|
 「トビウオのぼうやはびょうきです」
いぬいとみこ／作、津田櫓冬／画
童心社
わくわくさんからおすすめいただいた平和紙芝居です。
登場するのは、擬人化された海の生き物たちです。
ある日サンゴの上の空が、太陽がもうひとつ出たように真っ赤に染まりました。
そして元通り真っ青に戻った空から、雪のように白い粉がはらはらと降ってきました。
それから、海の中には恐ろしいことが起こりました。
仲間たちとでかけていった父さんトビウオは、戻ってきません。
毎日毎日死んだマグロやフカが潮にのって流れていきました。
白い粉をあびたトビウオぼうやは、体にぶつぶつができて目は濁り、うわごとを言うようになりました。
トビウオぼうやの病気を治せるものはいません。
美しい海の、罪のない生き物たちを、こんなひどい目に遭わせるなんて。
1982年に金の星社から出版された同名の童話を紙芝居にしたもののようです。
原作の童話も読んでみたいです。
全12場面。
実際にこの紙芝居を演じたり観賞したことのある方、ぜひ感想などお寄せください。
ムーラン |
|
| このページの先頭へ |
|
|
