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| うばすて山 |
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| informed on 2013/01/26(Sat) 19:01 by ムーラン |
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「うばすて山」
岩崎京子／脚本、長野ヒデ子／絵
童心社「ぐんぐんのびのび いきるちから」
おなじみの民話です。
姥捨て伝説というと、老人を厄介者扱いするけしからん風習、という感じですが、
このお話しは、老人の知恵をたたえる敬老伝説なのです！
…というのは、実はわたしが信州を旅行した際、
ガイドさんに教えていただいたことです^^
ＪＲ篠ノ井線の姨捨駅には、この紙芝居にも出てくる
「灰でなった縄」の実物が展示されています。
とても風光明媚なところなので、ぜひ行ってみてください♪
なーんて、個人的に思い出深い物語です。
今日は就学前後のお子さんたちとそのご家族が、熱心に見てくださいました。
次々と難題が持ち込まれるスリリングな感じ、
それを暮らしの知恵で鮮やかに解決する爽快感。
練習を積んで、もっと物語の楽しさを伝えたい、という手ごたえが残りました。
全１６場面。
「雪が降ってきたから老いた母を連れ帰る」という場面があるので、
夏よりは冬に演じたいかな。でも、通年楽しめると思います！
ムーラン |
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