「ウミウシめいたんてい」
井上よう子／作、岡村好文／画
教育画劇「うみべのちいさないきもの」

これはアメフラシ？　ではなく、ウミウシです。
ご存知のとおりわたくしムーラン、生物の紙芝居大好きなのですが、知識はちっともありません ^^;
例によって、この記事を書き始める今になってあわててネット検索してみました。
紙芝居の解説に「巻貝の仲間です」とは書かれていました。
え？？？　巻貝？？？？？
どうやら貝が退化しちゃった巻貝の仲間ということのようです。
いろいろな色や形のウミウシがいて、ダイバーさんたちに人気があるらしい。

さてこの紙芝居は、そんなウミウシをなんと擬人化！
ウミウシの女の子ミウミウちゃんが行方不明になったと大騒ぎ、第一場面に登場のウミウシめいたんていが探し当てる、というストーリーです。
…といっても、第２場面以降は、写真ではなくイラストで表現されています ^^
表情豊かなウミウシたちの絵は、とってもユニークで楽しめます。
色とりどりのサンゴ礁を背景に、色とりどりのウミウシたちがのんびり散歩したり昼寝したりかくれんぼしたりしている様子は、ぜひ実際に見てみたくなります。
ああ、サンゴ礁の海に行きたいなあ！
ちなみに、ウミウシは世界中の浅瀬の海にいるそうです ^^

全12場面

ムーラン