 あけましておめでとうございます。
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さて、2009年の紙芝居初めはこの作品でした。
「ぐーんとのばせ」
瀬名恵子／作・画
教育画劇
全12場面に、１月から12月の風物が描かれます。
「ぐーんと のばせ せなかを のばせ」が合言葉。
１月まつやたけのように、４月わかばやきのめのように、７月おそらのほしにとどくように、11月さむい北風くもりぞらにまけないように…ぐーんと背中を伸ばしてすくすく育ってほしいというメッセージのこもった紙芝居です。
広い年齢層で楽しめると思います。
職場の１〜２歳児に演じました。
なにしろ１〜２歳児ということは、１年の風物も１〜２回ずつしか体験していないわけで
^^;
年中行事などという発想があるはずもなく、難しいかなーと予想していました。
しかししかし、瀬名恵子さんの絵の魅力でしょう、どの子もかなり集中して見てくれて、「モッカイ！モッカイ！」のエンドレスとなりました ^^
初詣で見て覚えたばかりの「カドマツ」をはじめ、「ユキ！」「オハナ！」「アメ！」「ホシ！」「オヒサマ！」「トンボ！」そして「クリスマス！」まで、１歳児でも知っているアイテムが各場面に描かれていて、幼い子どもたちを夢中にさせてくれました。
演じているこちらとしては、彼らと折々にそれらの風物を楽しんできた昨年１年間の、決して平坦でなかった時間の流れを思い出して、ジ〜ンとしてしまいます。
今年も彼らは次々新しいものやことを吸収していくのでしょう。
ぐーんとのびていってね！
今年もみなさんからのメッセージお待ちしています。
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(^^)/~~~
ムーラン |
