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| はたけにいったよ |
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| informed on 2007/10/02(Tue) 20:28 by ムーラン |
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 「はたけにいったよ」
よこみちけいこ／脚本・絵
童心社「おひさまこんにちは」
全８場面。素直な、素敵な食育紙芝居です。
作品の内容は、春にキュウリの苗を植えた園児たちが、
畑に実りを収穫に行く、というものです。
キュウリを収穫するはなしだから、夏向けかな？
大きな葉っぱでお面を作ったり、
最後は水で冷やしたもぎたてキュウリを、畑で「コリコリ」といただきます。
職場の１〜２歳の子どもたちに演じました。
実際に畑に行ったことはないし、
どうやら調理前のキュウリの姿も知らなかった様子。
いつも使っているままごとセットに、
キュウリのおもちゃがなかったかなぁ、と思うけれど。
キュウリの場面を見せて、「これ、なぁに？」と問うと、誰も答えられません。
「これはキュウリです」と教えてから、「キュウリ好きな人〜？」とさらに問うと、
「ハ〜イ♪」とそろって元気に挙手。
キュウリは、どんなに細かく刻まれていても、
彼らが器用によけて食べる食材No.１なんですけど ^^;
そんな彼らですが、不思議なほど、真剣に、集中して見入っていました。
土や葉の匂いが感じられるような、温かな絵の魅力が大きいと思います。
そして、うれしいことに、この作品を見た後、
子どもたちはキュウリをよけなくなりました
･･･なぁーんてことは、あり得ませんが ^^;
いつかこんなふうに、キュウリとかネギとかサヤエンドウとか
（←子どもたちがよける野菜たち ^^;^^;）
畑でナマを体験できたらいいなぁ、と思います。
ムーラン |
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