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| こぎつねコンチといちご |
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| informed on 2010/02/02(Tue) 22:34 by ムーラン |
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 「こぎつねコンチといちご」
中川李枝子／脚本、二俣英五郎／絵
童心社「こぎつねコンチシリーズ」
コンチは朝一番に庭のいちご畑で品定め。
「いちばん あかくて おおきいの♪」を、自分用、おかあさん用、おとうさん用に選びます。
朝ごはんの食卓で、おとうさんとおかあさんは、コンチの選んだいちごをたくさんほめて食べます。
コンチはあまりにもいちごが愛おしくて、もったいなくて、なかなか食べられません。
今日の会場は、３歳から６歳くらいと思われるおともだちが10人ほど集まってくれました。
春を告げるこの作品にぴったりのメンバーと感じました！
ちょっとした物語を楽しめて、それでいて食事を集中して食べきれなかったり、果物の汁で服を汚してしまうことが、まだまだ日常的。
わたしが書くとどうしてこう否定的表現になっちゃうのかと情けない限りですが、小さい子のそんな日常を温かい視点で見つめるのが、「こぎつねコンチシリーズ」のねらいだと思います。
よその子がしていることなら「かわいい（LOVE）♪」と思えるのですよね、おかあさん
^^;
そして、コンチのおかあさんみたいに余裕の言葉＆行動をできたらな、って…(_
_;
全12場面。
「この作品は『いちご』（「こぎつねコンチ」所収 中川李枝子／作 1987年のら書店刊）をもとに、脚色し、紙芝居にしたものです。」との注があります。
童心社「こぎつねコンチシリーズ」には、ほかに次の２作品があります。
「こぎつねコンチとおかあさん」
＊当掲示板で、もーにんぐさんよりおすすめいただきました。
「こぎつねコンチのにわそうじ」
ムーラン |
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