| Re: 今年の受賞作 |
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| informed on 2006/06/13(Tue) 23:07 by ムーラン |
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かばさん、待ちに待った五山賞のお知らせありがとうございます！
掲示板をご利用のみなさま、ご紹介いただいた各作品について、読んだり見たり聞いたりしたことがありましたら、ぜひ感想などお寄せください！よろしくお願いします。
正直言ってムーランは紙芝居の「新作」チェックはこれまであまり意識したことなかったので、新しい作品を評価している賞を教えていただいたことはとても勉強になりました。さっそく図書館に行かなくちゃ！
ムーラン |
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| ねこはしる |
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| informed on 2006/06/18(Sun) 21:31 by ムーラン |
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 「ねこはしる」
工藤直子／原作・脚本
保手浜孝／画
鈴木出版
「名作児童文学紙芝居」
さっそく図書館で見つけたので、顔見知りの子どもたちに演じてみました。最初に告白しますが、子どもたちよりも、演じる私のほうが内容にジ～ンときてしまって、感情を抑えて読むのに苦労しました・・・。
観客は年長から小学2年生まで５人の男女。集中力も理解力も、標準よりちょっと幼いかな・・・というメンバー。12場面前後の紙芝居になれている彼らにとっては、24場面（休憩なし）の本作品は「なんでこんなこと言うの？」という、行間というか、伏線を読むことの新鮮さを、はっきり感じているように見られました。
前述のようなメンバーには、１度の読み聞かせでは深い理解は難しいなあ（演じる私の準備不足です）と思ったけれど、それでも「ラン（主人公のネコ）は魚を食べちゃったの？？」「食べたわけないよ！」と、彼らなりに熱く議論していました。あと、保手浜孝さんの絵の魅力は大きくて、枯葉の下から小さな魚が話しかける場面や、虹の場面では、いつまでも絵を見たがっていました。
かなり寛いだ場所で演じたせいもあるけれど、後半は紙芝居というよりは、絵本を読み聞かせている雰囲気でした。
掲示板をご利用のみなさまの中に、紙芝居「ねこはしる」を読んだり見たり聞いたりして楽しんだ方おられましたら、ぜひ感想お寄せください！
＊版元である鈴木出版のご担当さんより許可をいただき、この作品の画像を掲載します。
ムーラン
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