「にんじんさん　だいこんさん　ごぼうさん」
川崎大治／脚本、瀬名恵子／はり絵
童心社「２・３歳児かみしばい　ひよこシリーズ」

おなじみの民話です。
にんじんさんと、だいこんさんと、ごぼうさんがお風呂に行くけど、
ごぼうさんは遊んでばかりだから真っ黒け・・・というおはなし。
わたしは読み終えた後、「でもみんなおいしいよ」と補足させていただいてます。
絵本では童心社「あかちゃんのむかしむかし」というシリーズの
「にんじんさんがあかいわけ」（松谷みよ子／文、ひらやまえいぞう／絵）がおなじみですが、
なぜかこの瀬名恵子さんの絵が、すごく懐かしくなじみ深く感じられます。

簡単なストーリーを楽しむ作品。全８場面。
おなじみの野菜と、おなじみのお風呂が舞台なので、
１歳くらいから楽しめると思います。

ムーラン