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| Re:母の日の紙芝居？ |
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| informed on 2010/04/30(Fri) 12:34 by わくわく |
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母の日に追加です。
「おかあさんまだかな・・」福田 岩緒／脚本・絵
お留守番をするこりすのコリの、なかなか帰ってこないお母さんを想う気持ちがとてもよく伝わります。登場人物が多いので演じ分けに工夫がいりますが、とってもかわいい紙芝居です。
「おかあさんのはなし」稲庭 桂子／脚本 岩崎ちひろ／画
アンデルセン原作の・・とにかく名作です！
おかあさんが子どもを想う気持ち、無償の愛、そのものです。
これから巣立っていく子ども達へエールを込めて演じたい作品です。
いつか、自分なりに演じられるようになりたい、とても演じ甲斐のある難しい作品です。
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| おかあさんのはなし |
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| informed 2010/05/13(Thu) 11:41 on by ムーラン |
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 「おかあさんのはなし」
稲庭桂子／脚本、岩崎ちひろ／画
童心社「輝く文部厚生大臣賞シリーズ」
わくわくさんより、母の日に向けておすすめいただいた紙芝居です。
死神からわが子を取り戻しに行く母親の物語。
全16場面。
幸福な人生と、どん底人生。どちらかがおまえのぼうやの人生だ、それでもお前はぼうやが生きるほうがいいと言うか。
そう問われた母親の、文部厚生大臣賞級な答えは・・・！
昭和25年受賞のこの名作は、現在も版を重ねており「世界のおはなし傑作選」として、童心社から出版されています。
で、同社サイトの作品紹介ページによると、「３歳〜」とあるのです。
うーん、生死や人生について深く考えさせるこの作品が「３歳〜」であれば、「くもの糸」もいけるんじゃないだろうか、、、と思ったりします ^^
もちろん３歳と言ってもいろいろな方がいらっしゃるわけで、昭和25年の３歳と21世紀の３歳は状況が違うとも思うのですが。
ちなみに、この物語はアンデルセンの童話がもとになっていますが、結末は原作と大きく異なります。
これから親になろうという若者、とくに中高生なんかに、ぜひとも伝えたい内容だと感じます。
その際、男性にも他人事と思わず受け取ってもらうにはどうしたらいいのかなあ。「ぼうや」の立場だけでなく、親の立場としても。
最近読んでいた右手和子さんの著書「紙芝居のはじまりはじまり」（童心社）に、この作品の演出例が詳しく紹介されていました。
場面ごとの役作りの考え方とか。
この本は残念ながら現在購入は難しいですが、お近くの図書館などに蔵書があればぜひお読みになることをおすすめします！
ムーラン |
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