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「サンタのすず」
古山広子/脚本
鈴木琢磨/画
童心社
「クリスマスシリーズ」

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Re:かさじぞう
informed on 2008/12/25(Thu) 09:04  by いで

いよいよ暮れが押し迫ってきました。
昨日はお年寄りのデイサービスのクリスマス会に呼ばれました。
私が「サンタのすず」を。一緒に行った長年老人ケアの仕事をしていたTさんが「やぎじいさんのバイオリン」を。そして2人で「かさじぞう」を演じてきました。
若いスタッフが「『かさじぞう』懐かしかったです」と嬉しそうに話してくれました。

Re:かさじぞう
informed on 2008/12/26(Fri) 10:49  by ムーラン

いでさん、ありがとうございます。
さすがに老若から引っ張りだこのご様子ですね。
「サンタのすず」は、シンプルなおはなしながら、ちょっと変わり種のクリスマス紙芝居で気になる〜、と注目していた作品です。
お年寄りのクリスマス会にはもってこいですね。納得。

「サンタのすず」
古山広子/脚本、鈴木琢磨/画
童心社「クリスマスシリーズ」

「やぎじいさんのバイオリン」もいいですね〜♪ こちらもお年寄りのクリスマス会に、なるほどー。
バイオリンの演奏シーンは、どのように演じられるのでしょうか。

「やぎじいさんのバイオリン」(写真の作品)
ハリス/原作、堀尾青史/脚本、岡野和/画
童心社「童心社のベスト紙芝居」

「かさじぞう」は、小さな紙芝居舞台の中で展開しているとは思えないような、会場全体が物語世界にトリップしてしまうような、そんな名作ですね。
囲炉裏端でおばあさんの語り口を聞いたりするのも、そんな感じだったのだろうなあ。
ありがとうございました。

ムーラン

サンタのすず
informed on 2009/01/13(Tue) 15:13  by ムーラン

「サンタのすず」
古山広子/脚本、鈴木琢磨/画
童心社「クリスマスシリーズ」

こちらもいでさんに教えていただいたクリスマス紙芝居です。
タイトルこそ「サンタのすず」ですが、サンタクロースが良い子の枕もとにおもちゃを持ってくる、というお決まりのストーリーとは一味違います。
全12場面。

クリスマスの晩だというのに、母ネコに会えずに腹をすかせて公園で泣いている子ネコがいました。
飼い猫のミャンタは、「心配しなくても赤い服を着て鈴を鳴らしたサンタさんがやってきて、欲しいものをくれるよ」と慰めます。
サンタを待つ2匹の前を、「赤い服」の人や「鈴の音」のクリスマスソングを鳴らした車が無情にも通り過ぎます T^T
彼らにとってのサンタは、赤い服も鈴もつけていない、あの人でした!

特別な仕掛けは必要なく、誰もがサンタクロースになれるのだという、そういうメッセージの作品かな、と感じます。
クリスマスって、優しさについて考える素敵な行事ですね。
ありがとうございました!

ムーラン

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Re:クリスマスの紙芝居
informed on 2010/12/10(Fri) 23:22   by ナン

こんばんは☆
おひさしぶりです。

先日の大人の方向けの紙芝居で、こちらのホームページで紹介されていた『サンタのすず』を初めて演じました。

サンタクロースの出てこないストーリーが、子ども向けの紙芝居と違う印象で、大人にはかえって新鮮だったようで、じ〜んとくる結末が好印象だったようです。

さて、昨年の幼児向けのお話し会で演じたクリスマス紙芝居は『おばけになったサンタクロース』(安田 浩/作 相沢るつ子/絵 教育画劇)で、家に煙突がなくてプレゼントが配れないと困ったサンタクロースがおばけになる呪文を習って、子どもたちのいる家に入ってプレゼント配るという内容です。
呪文をとなえるところを工夫して演じると楽しめます。

今年の幼児向けの紙芝居として用意しているのが、『こうさぎのクリスマスツリー』(渡辺 享子 脚本/絵 童心社)です。
こうさぎの兄妹が山のもみの木が切り取られ、町へ運ばれて行くのを見て、後をつけて行きます。
綺麗に飾られたもみの木を見たこうさぎはお母さんに、見てきたことを話します。
お母さんうさぎは、今夜はクリスマスイブだからもみの木を飾るのだと話し、自分たちもクリスマスツリーが欲しいと言うこうさぎたちに、翌朝、山にあるクリスマスツリーを見に行こうと言うのです。

朝早く、山の上の大きなもみの木を見に行くと、氷の粒に朝日が光り、星のように輝いているというストーリーで、内容はシンプルなのですが、イラストがとても素敵です。
うさぎたちの表情も、山のクリスマスツリーも…。
ゆったりと演じたい紙芝居です。

さて、今年はもう一度、大人向けの紙芝居のチャンスがあるので、やはり、こちらで紹介されていた『やぎじいさんのバイオリン』に挑戦してみようかと思っています。

Re:クリスマスの紙芝居
informed on 2010/12/12(Sun) 23:28  by ムーラン

ナンさん、ありがとうございます。
「おばけになったサンタクロース」 「こうさぎのクリスマスツリー」どちらもおもしろそうですね♪
作品をてもとに用意できたら、再度コメントさせてもらいます。
「やぎじいさんのバイオリン」は、バイオリン演奏の効果音を工夫すると楽しい紙芝居です。
みなさんがどんな曲を使われるのか、そこにも興味あります。

クリスマス紙芝居についてのコメントを、通年募集しております!
どしどしお寄せください (^^)/~~~

ムーラン

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