ブログのご紹介ありがとうございました。
さて、リクエストにお応えして？今年の年初に演じた紙芝居を紹介します。
童心社、若林一郎脚本、藤田勝治絵の「ゆめみこぞう」です。
こぞうさんが正月の朝ににこにこしているのを見て、みんなは何とかして、その初夢を聞き出そうとしますが、「おいらの夢はおいらのもの」と、誰にも話さないので、とうとう殿さまの怒りを買い、海に流されてしまいます。
そして、鬼が島に流れ着いたこぞうは、鬼たちにも夢のことを話すようにと迫られます。
宝物を見せてくれたら話すと言って、まんまと鬼の宝物を手に入れ、逃げ出したこぞうは
…。
３つの宝物を使って、見事に幸せを手に入れるこぞうさんのお話しは、お正月の紙芝居にぴったりの内容だと思います。
大人向けのお話し会で演じましたが、好評でした。
幼児でも楽しめる内容だと思います。