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| ぞうきばやしの むしたち |
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| informed on 2008/08/14(Thu) 21:16 by ムーラン |
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 「ぞうきばやしの むしたち」
今森光彦／写真・作
教育画劇「ふしぎがいっぱい！むしのせかい 第２集」
雑木林に集まる生物を、写真で紹介します。
全８場面。
今森光彦さんの写真紙芝居は、これまでにもいくつかご紹介してきました。
個々の作品の中でも、「雑木林は虫のレストラン」という場面が出てきます。
それらにも増してこの作品が素晴らしいのは、雑木林に集まる虫として紹介されているのが、人気のカブトムシやクワガタムシに留まらないことです。
カブトムシ、クワガタムシ、オオムラサキ辺りまでは、作品中の見せスジと言いますか、登場が予想できる人気者です。
樹液に集まるのはそれだけではありません。もっとわたしたちの生活に身近な、どちらかというと嫌われ者のあの虫たちも。
そして、虫たちを狙ってやって来るカエル。さらにそのカエルを狙うヘビ。
天敵から身を隠すために保護色を身につけている虫も紹介されます。
たった８場面に、なんとも多様な生物が登場。
さあ、雑木林に行ってみよう！
ムーラン |
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