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| Re:やまんばの紙芝居 |
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| informed on 2008/10/07(Tue) 22:08 by kerori |
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はじめまして！いつも楽しく拝見させていただいてました。
私は、地域の保育園、学童保育所、デイケアセンターなどで仲間と一緒に紙芝居を演じています。
やまんばの紙芝居、私も好きです。２つばかり紹介してもよいでしょうか。
「めしをくわないやまんば」ちょっと変り種の恋する（？）やまんばのお話です。
「やまんばのしっぱい」こちらは対話で進めるもので、保育園や学童保育所では一緒にまじないの言葉を言ってもらって盛り上がりました。
両方ともこわいやまんばではありませんでした。スミマセン。
「うしかたとやまんば」 「ちょうふく山のやまんば」両方とも好きなお話ですが、まだ紙芝居では読んだことがないので今年はぜひ挑戦したいです。 |
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| Re:やまんばの紙芝居 |
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| informed on 2008/10/08(Wed) 04:51 by ムーラン |
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 あらじんさん、keroriさん
いつも当サイトのご利用ありがとうございます m(_
_)m
ぜひ今後もみなさんのご活躍の様子を教えてくださいね♪
男性ばかりの読み聞かせグループというだけで、かなりひきつけられるわけですが、
市原悦子さん調「ちょうふく山のやまんば」だなんて！
わたしも子どもたちつれて見に行きたいです。
「くわず女房」も人気の紙芝居ですね。
これまた、落ち着いた男性が演じると怖さヒトシオかと想像します
^^
「くわず女房」（写真の作品）
松谷みよ子／脚本、長野ヒデ子／画
童心社「民話かみしばい傑作選」
＊当掲示板で、横山さんからご紹介いただきました。
「めしをくわないやまんば」は、未見なのですが、タイトルからして「くわず女房」の同類でしょうか。
しかし、keroriさんからのキーワード「恋する（？）」「こわくないやまんば」というのが気になります。
次の作品かと思います。もし違っていたらご指摘ください。
「めしをくわないやまんば」
小熊雅子／脚本、福田岩緒／画
童心社「ゆたかなこころ」
「やまんばのしっぱい」は、いつも図書館で見かけて気になっていた紙芝居です！
次回はぜひ演じてみたいと思います。
ご紹介ありがとうございます♪
「やまんばのしっぱい」
木曾秀夫／作・画
教育画劇「まほうのくにへようこそ」
みなさんからたくさんのコメントをいただき、本当にありがとうございます！
でも、まだまだ、まだまだ、やまんば紙芝居へのメッセージお待ちしています。
あなたのひとこと、どうぞお願いします！
ムーラン
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| Re:やまんばの紙芝居 |
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| informed on 2008/10/13(Mon) 20:27 by ｋｅｒｏｒｉ |
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こんばんは。
「めしをくわないやまんば」は小熊雅子さん＆福田岩緒さんのもので間違いありません。が、内容は、「くわず女房」とは少々ちがいます。
やまんば仲間からも「
やまんばらしくない」と言われてしまうほどやさしいやまんばが、くりひろいをしている時に猟師のわなにかかってしまいます。そこへ与平という若者が通りかかり助けてくれました。
やまんばは若いきれいな娘に化けて与平のところへ行き、一緒に暮らします。
でも、化けるのが下手なやまんばはお腹いっぱいになってしまうともとにもどってしまうので、何も食べずに我慢していましたが、とうとう我慢できなくなって与平のいない隙にお腹いっぱい食べてしまい、やまんばの姿にもどってしまいます。
そこを村の人に見られてしまい大騒ぎになったので、与平はこっそり逃がそうとしますが…
というような内容です。
ラストはきっとしあわせに暮らしているよ、とおもわせるところで終わっています。
絵はかわいらしい感じなので、恐ろしいやまんばではありませんが、やまんばであるがゆえのせつなさ、その気持ちをはっきり伝えられてはいないのに、それにこたえるような与平のやさしさが良いのです。
こんな説明では、この紙芝居の素晴らしさを全然伝えきれません〜
ご覧になる機会があるといいなぁ… |
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| めしをくわないやまんば |
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| informed on 2008/11/01(Sat) 21:01 by ムーラン |
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 「めしをくわないやまんば」
小熊雅子／脚本、福田岩緒／画
童心社「ゆたかなこころ」
keroriさんに教えていただいたこの作品、ついに演じることができましたよ〜♪
確かに「くわず女房」とは違うのですが、「くわず女房」を知っているとより楽しめるはずです。
「くわず女房」
松谷みよ子／脚本、長野ヒデ子／画
童心社「民話かみしばい傑作選」
は、横山さん他のみなさんのお言葉にあるとおり、それはそれは怖ろし〜いお話です
(>
<)
頭のてっぺんにある大きな口から米蔵いっぱいの飯を食い尽くし、「今度はお前を食ってやる」と男をさらい、逃げれば追う。
当サイト内でも怖〜い紙芝居ベスト３に数えられることは間違いありません。
そんな、誰がどう見ても怖ろしい「くわず女房」の民話が、傍観者であった村人たちの証言をもとに語り伝えられたものだとしたら、
「めしをくわないやまんば」は、当事者である「やまんば」と「よへい」（男）が語ったら実はこんな顛末だったのかもしれないという物語です。
どうして嫁に化けたやまんばは、飯を食わなかったのか。
そして、「よへい」は最後は「やまんば」を追って山へ入り、帰ってきませんでした…ということは、よへいの言葉でこの物語が伝えられることはなかったわけです。
「やまんば」大好きだけど、知らないお友だちをいきなり怖がらせすぎてはいけないし・・・という紙芝居プレーヤーであるわたしのジレンマも、
「やまんば」のおはなしは聞きたいけど、あんまり怖いのはダメ〜(> <)というお子さんのジレンマも、
一挙に解決してくれる名作です
(^^)v
今日は初対面のお子さんばかり15人程に対して演じました。年中さんくらいから小学校低学年くらいだったと思います。
「みなさんは、やまんばって知っていますか？」とはじめに尋ねると、どうやら知っている子ばかりではないようでした。
それでもみなさん、最後まで集中して楽しんでくださいましたよ。
画面もとても工夫して構成されていて、全16場面の作品ですが、「線までぬきながら」などの指示通りに演じれば、１．５倍分くらいの場面を楽しめます。
読み応え十分です。練習あるのみ。
ありがとうございました！
ムーラン |
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| informed on 2012/05/15(Tue) 10:54 by いで |
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こんにちは。今年は地区の役員を受けて、忙しくしています。
日曜日に地区だけのサロン（家にこもりがちなお年寄りを集めて）
で紙芝居を演じました。この日は小さい子も来るというので
アンパンマンの手遊びのあと
「アンパンマンとみえないまん」フルーベル社
「まんまるまんま たんたかたん」童心社
を演じ
忍者になっちゃった、の手遊び
大人向けに
「なつかしい昭和の暮らし」私の手作り
「父のかお 母のかお」雲母社
最後に
「めしをくわないやまんば」童心社
を演じました。
お年寄りは懐かしい、と、いろいろと話をしてくださいました。
また、前区長さんは「父のかお 母のかお あれはよかったね。泣きそうになったよ」と言ってくださいました。
私はこういう日のために長く紙芝居をやってきたんだな、と思いました。 |
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