くわず女房

やまんば
informed on 2008/10/14(Tue) 18:32 by 横山

お久しぶりです。
「やまんばシリーズ」は子ども達、だ～い好きですよね。
息子の幼稚園で「たべられたやまんば」やりましたよ～(⌒-⌒)
『こわ～い』『どうなるの？』と声が聞こえたり、子ども達の目は
紙芝居に釘付け・・「やまんばシリーズ」あっぱれです！！！
『もう終わり～？』『面白かった』という声をいっぱい貰って、私も元気１００倍(^.^)
そこで質問～　「食わず女房」は小学生には何度も演じているのですが、幼稚園児にはどうなのでしょう？　やまんばの頭がパカッと割れておにぎりを食べるシーンは、かなりリアル(+。+)　夢に出て、うなされることはありませんかねぇ・・・

ちなみに１０月は（やまんばではないけど）「だいくとおにろく」　「でんきちとどんぐり」を演じてみたいと思っています。
１１月は「シュークリームのおきゃくさま」あと私の大好きな「しあわせの王子」を子ども達には初ですが、演じてみたいなぁ・・・ではまたっ(o^∇^o)ノ

Re:やまんば
informed on 2008/10/14(Tue) 20:57 by ムーラン

横山さ～ん、お待ちしてました。
横山さんの迫真のやまんば、それは楽しめるでしょうね ^^

そうなんですよ。
怖いおはなしを好きなお子さんが多い、というのは間違いないけれど、
追いかけてくるやまんばのはなしって、逃げ場のない、正真正銘の恐怖物語ですもの。
あまり幼いお子さんや、初対面のおともだちが集まるような場で演じるのは、ためらわれますよね ^^;
わたしの職場で、幼稚園児たちが人形劇「牛方と山んば」のビデオを大いに気に入っていたらしい、という事実はあります・・・ちなみに、彼らは常に寝食を共にするメンバーで鑑賞してたはずです。
みなさんのご経験は、いかがでしょう？

秋から冬にかけて、やまんばに限らず素敵な紙芝居がいろいろありますね～♪
また教えてください。

ムーラン

やまんばの紙芝居
informed on 2008/10/01(Wed) 14:53 by 管理人ムーラン

いつも当サイトのご利用ありがとうございます。管理人ムーランです。
いよいよ秋も深まってまいりました♪
トップページに、わたしの大好きなやまんば紙芝居を掲載してみました♪♪
「こわいおはなし」を希望されるお子さん方に、強くおすすめですっ！

さて、かねてから「やまんば大好き」を標榜しておりますわたしですが、
現在０～２歳のお子さんたちのお相手をする日常で、なかなか「やまんば」レパートリーを増やす環境にありません。
先日も予定していたおはなし会を都合でお休みしてしまったりして、「ここぞ！」と用意していた紙芝居を演じる機会を逃してしまいました (T^T)

…というわけで、今回はとくにみなさんにお願いです！
わたしが用意した次のやまんば紙芝居、実際に楽しまれたことのある方、どうかどうか一言でかまいませんから、感想をお寄せくださいっ！
もちろん、ほかの作品のご紹介も大大大歓迎ですっ！

この秋、ぜひやまんば紙芝居をご体験ください m(_ _)m

ムーラン

Re:やまんばの紙芝居
informed on 2008/10/06(Mon) 21:02 by あらじん

はじめまして。このサイトは良く使わしていただいています。
私は、地域の小学校や幼稚園で読み聞かせをしたり、イベントを開催しており、父親だけの読み聞かせグループの世話人をしております。
さて、「ちょうふく山のやまんば」ですが、僕は大好きです。
子供の頃、テレビ日本昔話で見たことがあり、市原悦子の口調で演じています。
怖いのかなと思いきや、最後はやさしいやまんばに子供達もホッとするようです。
やまんばシリーズの中でも、一番子供が怖がるのが、「くわず女房」ですね。
本気で演じると子供の怖がり方がとても可愛いです。

Re:やまんばの紙芝居
informed on 2008/10/08(Wed) 04:51 by ムーラン

あらじんさん、keroriさん
いつも当サイトのご利用ありがとうございます m(_ _)m
ぜひ今後もみなさんのご活躍の様子を教えてくださいね♪

男性ばかりの読み聞かせグループというだけで、かなりひきつけられるわけですが、
市原悦子さん調「ちょうふく山のやまんば」だなんて！
わたしも子どもたちつれて見に行きたいです。

「くわず女房」も人気の紙芝居ですね。
これまた、落ち着いた男性が演じると怖さヒトシオかと想像します ^^

「くわず女房」（写真の作品）
松谷みよ子／脚本、長野ヒデ子／画
童心社「民話かみしばい傑作選」
＊当掲示板で、横山さんからご紹介いただきました。

「めしをくわないやまんば」は、未見なのですが、タイトルからして「くわず女房」の同類でしょうか。
しかし、keroriさんからのキーワード「恋する（？）」「こわくないやまんば」というのが気になります。
次の作品かと思います。もし違っていたらご指摘ください。

「めしをくわないやまんば」
小熊雅子／脚本、福田岩緒／画
童心社「ゆたかなこころ」

「やまんばのしっぱい」は、いつも図書館で見かけて気になっていた紙芝居です！
次回はぜひ演じてみたいと思います。
ご紹介ありがとうございます♪

「やまんばのしっぱい」
木曾秀夫／作・画
教育画劇「まほうのくにへようこそ」

みなさんからたくさんのコメントをいただき、本当にありがとうございます！
でも、まだまだ、まだまだ、やまんば紙芝居へのメッセージお待ちしています。
あなたのひとこと、どうぞお願いします！

ムーラン

＊前後のメッセージは「ちょうふく山の　やまんば」　「めしをくわないやまんば」
　「やまんばの　しっぱい」他をご参照ください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

遠藤昭雄監修「はじめよう　老人ケアに紙芝居」（雲母書房）
informed on 2008/08/05(Tue) 09:54 by ムーラン

当掲示板で、以前にいでさんから教えていただいた本、

遠藤昭雄監修「はじめよう　老人ケアに紙芝居」（雲母書房）

を読みました。
手作り紙芝居の実践など、刺激的でなるほど～と思わされるアイディアがたくさん掲載されています。
ご老人との紙芝居の楽しみ方に興味のある方は、ぜひ本書をお読みになられることをおすすめします！

わたしがこれまでお子さんたちと楽しんでいた紙芝居にも、「なるほど～」と思わされるご老人方との楽しみ方が多数紹介されていますので、ここにまとめてみたいと思います。
ここにご紹介する作品は、今後当サイトの「高齢者に好評だった紙芝居」に分類していく予定です。

当然のことではありますが、ここに紹介する作品が、どこの会場でもご老人方の共感を得ることができる、というわけではないかもしれません。
高齢者対象の場合のみならず、どんな年代を対象としていても、演じる人、みる人、会場の雰囲気によって、ふさわしい演目は異なることでしょう。
そういう意味で、今回のご紹介についても「ご参考までに」と付け加えさせていただきます。

また、ここにご紹介するのは、本書に登場する紙芝居のごく一部であることをお断りさせていただきます。
今回は、わたくしムーランになじみのある作品で、「意外～！」「なるほど～！」ととくに驚いたものをいくつかご紹介させていただきます。
言い忘れてならないのは、わたくしムーランは、実際には高齢者に向けて紙芝居を演じる機会に恵まれていない者です。
みなさんからさらに「こんな作品もご老人と盛り上がった」というおすすめや、本書をお読みになった感想などご投稿いただければ幸いです。

ではでは♪

ムーラン

くわず女房
informed on 2008/08/05(Tue) 10:10 by ムーラン

「くわず女房」
松谷みよ子／脚本、長野ヒデ子／画
童心社「民話かみしばい傑作選」

本書の中で、千葉県の有料老人ホーム未来倶楽部でケアスタッフをしておられる瀬川達実さんが実践報告をされています。
瀬川さんは音楽レクリエーションがお得意だったところから発展して、紙芝居を取り入れておられるということです。

この「くわず女房」の物語では、菖蒲やよもぎの魔除け効能が大きな役割を果たすことから、端午の節句時期に演じたい紙芝居です。
瀬川さんいわく、「この作品を演じ終え、「背くらべ」や「こいのぼり」などの歌を歌うと、歌だけを歌ったときと比べてまた違った声の表情が出てくるようです。」

さて、瀬川さんの「音楽と紙芝居」の融合の実践はとっても興味深くて、ほかにも参考になる取り組みがたくさん紹介されているわけですが、瀬川さんのご寄稿冒頭に「音楽（歌）との融合は、紙芝居の実演家のあいだでは「タブー視」されてきたと聞いております」とあります。
えっっ、そうなんですか！！？　
「楽器と共演したい紙芝居」のページなんかすでに設けてしまっているわたしには、びっくりの事実です。
この本には、紙芝居の歴史なんかについても書かれていて、ほかにもいろいろわたくしムーランがこれまで知らなかった「紙芝居のジョーシキ」があることがわかり、今もドキドキしています ^^;

ムーラン

たべられたやまんば
informed on 2006/08/23(Wed) 17:51 by 横山

私も「たべられたやまんば」は大好きな作品で何度か演じさせて頂いています。私の場合は「三枚のおふだ」に逢えたのは最近で・・こっちも演じ応えがありますよね。やまんばシリーズで私の大好きな作品があります。こちらも松谷みよ子さんで「食わず女房」というもの。結構追いかけられる場面は迫力あります。皆さんにも演じて欲しいです。

くわず女房
informed on 2006/08/23(Wed) 22:42 by ムーラン

横山さん、またまた気になる紙芝居情報ありがとうございます！さっそく探して「やまんば」大好き！？の子どもたちに演じてみせます。

ご紹介いただいた紙芝居は、次のものかと思います。

「くわず女房」
松谷みよ子／脚本、長野ヒデ子／画
童心社「民話かみしばい傑作選」

ムーラン

くわず女房
informed on 2007/06/22(Fri) 21:04 by ムーラン

「くわず女房」
松谷みよ子／脚本、長野ヒデ子／画
童心社「民話かみしばい傑作選」

以前、当掲示板で横山さんに教えていただいた「くわず女房」を図書館で見つけました。

突然ですが、どうして端午の節句に菖蒲を使うか、ご存知ですか？
「勝負」に掛けてあるのかな？　「将」と関係あるかな？？
・・・なんて、思っていましたが、菖蒲は魔除けなのです。
しかもしかも、あの恐ろしい「やまんば」さえも除ける強力魔除けです！！
この作品では、最後に主人公の男は、菖蒲やよもぎに助けられて、命からがらやまんばから逃れます。
菖蒲にはそんな意味があるのですよ・・・というわけで、
来年はぜひこどもの日前後に演じようと思いました。
もちろん、それ以外の時期でも、もれなく「やまんば」に追いかけられる恐怖を味わうことができます　(^^)

ストーリーは、ものすご～くケチんぼな男が「めしくわぬ嫁は来ないかな～」とつぶやくと、本当に飯を食わずによく働くかわいい嫁が来ました。
さすがにおかしいと思った男が、出かけるふりをして隠れて嫁の様子をうかがうと、嫁は恐ろしい「やまんば」だったのです！
「見～た～な～」と気づかれた男は、やまんばに追いかけられる。
やまんばって、やっぱり追いかけキャラです。
「怖いおはなしやって！」と子どもたちにせがまれたら、やまんば物に限ります！

横山さん、ありがとうございました！

ムーラン

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