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| たべられたやまんば |
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| informed on 2006/08/22(Tue) 20:54 by ムーラン |
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 「たべられたやまんば」
松谷みよ子／ 脚本
二俣英五郎／画
童心社「民話かみしばい傑作選」
子どもたちに大好評で、毎晩毎晩「やまんば読んで！」とせがまれていた、あの紙芝居はどなたの作品だったかな・・・とずーっと気になっていたものを、「だんごひょいひょい」を探していたら同じ棚に見つけました！ほんと、紙芝居探しってくじびきみたいに思いがけないものです。
私が探していたのは
「たべられたやまんば」
松谷みよ子／脚本、二又英五郎／画
童心社「民話かみしばい傑作選」
でした。いわゆる「三枚のおふだ」のおはなしです。やまんばに追いかけられた小僧さんが、和尚さんからもらった三枚のおふだを使って、命からがらお寺に逃げ帰る。最後に和尚さんがやまんばを豆に化けさせて食べてしまう。
子どもたちは「やまんば」に追いかけられるスリルがたまらなく大好きです。恐い話といえば、「おばけ」じゃなくて、「やまんば」です。私の職場におはなしボランティアで来てくれる方が、いつも「牛方とやまんば」の話をパネルシアターで演じてくれます。これも、子どもたちが繰り返しリクエストするので、いつも用意してくれるようになったのですが！「やまんば」って、やっぱり追いかけてくるんですよね。このおはなしを聞くと、必ず子どもたちはしばらく「うしかた〜、さばをくれ〜」とまねしています！
「たべられたやまんば」は、小僧さんが栗拾いに行く場面から始まるので、秋にぴったりかもしれません。ほかの季節でも、もちろん楽しめます。松谷みよ子さんによる脚本は、テンポ良いせりふ回しと展開で、上手に16場面にまとめられており、小さい子でもドキドキワクワク最後までひきつけられること間違いなしです！
ムーラン |
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| たべられたやまんば |
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| informed on 2006/08/23(Wed) 17:51 by 横山 |
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| 私も「たべられたやまんば」は大好きな作品で何度か演じさせて頂いています。私の場合は「三枚のおふだ」に逢えたのは最近で・・こっちも演じ応えがありますよね。やまんばシリーズで私の大好きな作品があります。こちらも松谷みよ子さんで「食わず女房」というもの。結構追いかけられる場面は迫力あります。皆さんにも演じて欲しいです。
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| やまんばの紙芝居 |
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| informed on 2008/10/01(Wed) 14:53 by 管理人ムーラン |
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いつも当サイトのご利用ありがとうございます。管理人ムーランです。
いよいよ秋も深まってまいりました♪
トップページに、わたしの大好きなやまんば紙芝居を掲載してみました♪♪
「こわいおはなし」を希望されるお子さん方に、強くおすすめですっ！
さて、かねてから「やまんば大好き」を標榜しておりますわたしですが、
現在０〜２歳のお子さんたちのお相手をする日常で、なかなか「やまんば」レパートリーを増やす環境にありません。
先日も予定していたおはなし会を都合でお休みしてしまったりして、「ここぞ！」と用意していた紙芝居を演じる機会を逃してしまいました
(T^T)
…というわけで、今回はとくにみなさんにお願いです！
わたしが用意した次のやまんば紙芝居、実際に楽しまれたことのある方、どうかどうか一言でかまいませんから、感想をお寄せくださいっ！
もちろん、ほかの作品のご紹介も大大大歓迎ですっ！
この秋、ぜひやまんば紙芝居をご体験ください
m(_ _)m
ムーラン |
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| Re:やまんばの紙芝居 |
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| informed on 2008/10/04(Sat) 23:20 by こばちゃん |
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ご無沙汰しています。
「やまんばの紙芝居」と言えば私にとっては「たべられたやまんば」です。
小学校での読み聞かせでよく読みます。
２〜３人で役を決めて読んでいます。
私はいつもやまんば役です。
やさしいおばあさんからこわいやまんばにかわる場面が腕のみせどころと思って読んでいます。また、「なんだこったらやま・・・」というセリフでは歯軋りをしながら読んでいます。
私自身大好きな紙芝居の一つです。
「うしかたとやまんば」 「ちょうふくやまのやまんば」なつかしいです。
今度、図書館で借りて読んでみようと思います。 |
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| たべられたやまんば |
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| informed on 2008/10/05(Sun) 21:13 by ムーラン |
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こばちゃんさん、ありがとうございます。
「たべられたやまんば」は、わたしにとっても紙芝居との出合いの作品ともいえる、大切な作品です。
こばちゃんさんは、やまんば役でご活躍なのですね♪
先回は不特定多数の観客向けの会場で、小学校低学年くらいの2人のご兄弟＆お母さんに演じました。
ご兄弟は「たべられたやまんば」をよくご存じで、その上わたしと同じくらいこの作品が大好きな様子でした。
第１場面のやさしいおばあさんの絵を見るや、「やまんばだよ！やまんばだよ！」と大声で小僧さんに危険を知らせ始めました。
一緒に見ていたお母さんが「静かに見なさい」とたしなめても、２人の興奮はおさまりません。
おしょうさんが小僧さんに三枚のおふだを渡して山へ送り出す場面で、「おともだちも言っているとおり、それはきっとやまんばじゃ」と、少し脚本を変更させていただき、観客の２人にも作品に加わっていただくと、あとはすんなりおはなしの世界に入っていただけたようでした。
「たべられたやまんば」
松谷みよ子／
脚本、二俣英五郎／画
童心社「民話かみしばい傑作選」
さあ、みなさんまだまだやまんば紙芝居へのコメント大募集しておりますよ！
どうぞ一言でけっこうですから、お寄せください
(^^)/~~~
ムーラン |
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| なんでないているの？ |
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| informed on 2008/10/09(Thu) 10:27 by わかな |
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ムーランさん、こんにちは♪
お薦めいただいた紙芝居『なんでないているの？』を演じましたよ〜！
市の中央図書館にあって、久しぶりに「あったー(＾0＾)/！」と叫びたくなりました。
のっけから号泣シーンで、しかもどうして泣いているのかわからない（泣き方が決めにくい）というところで演じるのが難しい・・と感じましたが、絵の力が大きい紙芝居で絵に準じて素直に演じてみました＾＾
丁度、長男が学校の学芸会のセリフの練習をしていて、“そのセリフはこう言うともっといいよ”とアドバイスすると、彼が私を尊敬の眼差しで見てくれるのですよ。
紙芝居を演じているからこそ、の効果♪とホクホクしました（笑）
ご紹介していただき、ありがとうございました！！
やまんばの紙芝居といえば、私も『たべられたやまんば』です。
二俣英五郎さんが大好きで、保育士時代に購入して年長・年中クラスでよく読んでいました。
今でも家の本棚のすぐ取り出せるところにあって、子ども達も好きな紙芝居です。
ドキドキ感を煽る展開がいいですよね。
演じるセリフにもつい力が入ります＾＾
そして、何度読んでもドキドキしちゃう子どもの反応も楽しい・・・♪
二俣英五郎さんの作品の中でもベスト３に入ります。
あ〜すぐに読みたくなっちゃいましたよ！
私も（公言したことはありませんが）やまんばの出てくるお話、大好きです！！ |
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| Re:偲ぶ会 |
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| informed on 2008/10/10(Fri) 00:00 by ムーラン |
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わかなさん、メッセージありがとうございます。
「なんでないているの？」をお楽しみいただけたようで、わたしもとってもうれしいですっ♪
わたしもわかなさんに演技指導してもらいたいです〜。
いつか紙芝居見にきてくださいね。
そしてそして、やまんば大好き宣言してくださり、ありがとうございます。
「たべられたやまんば」をご自宅で愛用しておられるとは、筋金入りですね。
この秋、どういうわけか紙芝居を演じるタイミングを逃してばかりなのですが、
みなさんからのメッセージのおかげで、やまんばに満ち溢れた豊かな気持ちで過ごしております。
「カメタはいいことかんがえた」を演じました。
ありがとうございました〜
(^0^)/
ムーラン |
＊前後のメッセージは「なんでないているの」をご参照ください。
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| やまんば |
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| informed on 2008/10/14(Tue) 18:32 by 横山 |
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お久しぶりです。
「やまんばシリーズ」は子ども達、だ〜い好きですよね。
息子の幼稚園で「たべられたやまんば」やりましたよ〜(⌒-⌒)
『こわ〜い』『どうなるの？』と声が聞こえたり、子ども達の目は
紙芝居に釘付け・・「やまんばシリーズ」あっぱれです！！！
『もう終わり〜？』『面白かった』という声をいっぱい貰って、私も元気１００倍(^.^)
そこで質問〜 「食わず女房」は小学生には何度も演じているのですが、幼稚園児にはどうなのでしょう？ やまんばの頭がパカッと割れておにぎりを食べるシーンは、かなりリアル(+。+) 夢に出て、うなされることはありませんかねぇ・・・
ちなみに１０月は（やまんばではないけど）「だいくとおにろく」 「でんきちとどんぐり」を演じてみたいと思っています。
１１月は「シュークリームのおきゃくさま」あと私の大好きな「しあわせの王子」を子ども達には初ですが、演じてみたいなぁ・・・ではまたっ(o^∇^o)ノ |
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| Re:やまんば |
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| informed on 2008/10/14(Tue) 20:57 by ムーラン |
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横山さ〜ん、お待ちしてました。
横山さんの迫真のやまんば、それは楽しめるでしょうね
^^
そうなんですよ。
怖いおはなしを好きなお子さんが多い、というのは間違いないけれど、
追いかけてくるやまんばのはなしって、逃げ場のない、正真正銘の恐怖物語ですもの。
あまり幼いお子さんや、初対面のおともだちが集まるような場で演じるのは、ためらわれますよね
^^;
わたしの職場で、幼稚園児たちが人形劇「牛方と山んば」のビデオを大いに気に入っていたらしい、という事実はあります・・・ちなみに、彼らは常に寝食を共にするメンバーで鑑賞してたはずです。
みなさんのご経験は、いかがでしょう？
秋から冬にかけて、やまんばに限らず素敵な紙芝居がいろいろありますね〜♪
また教えてください。
ムーラン |
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| 三まいのおふだ |
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| informed on 2010/10/20(Wed) 21:09 by ナン |
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秋になると演じたくなる紙芝居に『やまんばと三まいのおふだ』（福田岩緒／画 , 花井巴意／文 教育画劇）があります。
こちらのホームページで紹介されていた『たべられたやまんば』（松谷みよ子／ 脚本、二俣英五郎／画）も好きですが、私は『やまんばと三まいのおふだ』を演じることの方が多いです。
こちらは前編・後編に分かれていて、各12枚で少し長めですが、間に少し他のお楽しみをはさんだり、続けて演じたりと、その時の状況や参加者に合わせて演じています。
こぞうさんが山へ栗拾いに行き、やまんばの家で泊めてもらうという展開と、やまんばの正体に気付いて三枚のお札を使って逃げる場面はハラハラドキドキです。
私が『やまんばと三まいのおふだ』の方を選ぶ理由の一つとして、『たべられたやまんば』は題名が最後の結末を先に言ってしまっているので、聴き手の緊張感が少ない気がするからです。
それぞれの良さはあるので、読み比べてみると興味深いです。 |
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| Re:三まいのおふだ |
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| informed on 2010/10/22(Fri) 02:13 by ムーラン |
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ナンさん、「やまんばと三まいのおふだ」のご紹介ありがとうございます！
この写真は、
「たべられたやまんば」
松谷みよ子／脚本、二俣英五郎／画、童心社です。
「たべられたやまんば」は、私にとって紙芝居との出会いとも言える作品です。
というのも、以前勤めていた職場にたまたまこの紙芝居があって、そのおもしろさから紙芝居に目覚めたからです。
管理人が「たべられたやまんば」を愛用していることから、これまでなかなか「やまんばと三まいのおふだ」をご紹介する機会がありませんでした。
どなたかの投稿をお待ちしていました！
近日中に画像を用意して、再度コメントさせていただきます。
この機会に演じてみたいなあ。
秋のやまんば熱がくすぐられます☆
ムーラン |
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| Re:三まいのおふだ |
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| informed on 2010/10/26(Tue) 21:42 by ナン |
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「たべられたやまんば」は、ムーランさんにとって、思い入れのある紙芝居だったのですね。
私は最初に「やまんばと三まいのおふだ」に出合い、その後で「たべられたやまんば」を知ったので、「やまんばと三まいのおふだ」の方が思い入れが強いのかもしれません。
とは言うものの、「たべられたやまんば」の二俣英五郎氏の絵の描き方も好きで、こちらを演じることもあります。
時間の余裕や参加者に応じて演じ分けています。
実は私には「やまんばと三まいのおふだ」には、想い出があります。
デイサービス（通所介護施設）に勤めていた頃に、時々、紙芝居を演じさせてもらうことがあったのですが、ある日「やまんばと三まいのおふだ」を演じた日に、初めてそのデイサービスを利用されていた方がおりました。
後になって、その方から、通所介護に通う決心がついたきっかけが、「やまんばと三まいのおふだ」の紙芝居だったと話して下さったのです。
ご本人はお元気（なつもり）で、デイサービスに通うことに抵抗があったのが、初日に聞いた紙芝居が、子どもの頃、繰り返し聞いたお話しを思い出させ、懐かしさで胸が一杯になり、デイサービスへの躊躇いが消えたというものでした。
それを聞いた私は嬉しさと同時に感動をし、高齢者の方に喜んで頂ける紙芝居はどんなものだろうと、自分なりに真剣に選んできました。
今は、大人向けのお話し会をする機会は月に１度になりましたが、喜んで頂けるものを選びたいという気持ちで、いい紙芝居に出合いたいと思っています。
これからも参考にさせて頂きますので宜しくお願い致します。 |
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| Re:三まいのおふだ |
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| informed on 2010/10/28(Thu) 03:07 by ムーラン |
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ナンさん、ありがとうございます。
いいお話ですね
/_
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良い物語、適切な選書、場の共感を生む紙芝居という手法、演者、観客…すべての要素が効果をあげた事例ですね。
だから紙芝居はやめられない^^
今後もお話会のご様子知らせてください
(^^)/~~~
ムーラン |
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| Re:三まいのおふだ |
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| informed on 2010/10/28(Thu) 14:55 by わくわく |
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私も「たべられたやまんば」に思い入れがある一人です。
紙芝居を始めたばかりの頃、先生が演じるこの作品を見て、紙芝居の奥深さ、楽しさを実感したのです。
追いかけるシーンで少し動かすことによってまさに絵が芝居をしていました。
さっと抜くと現れる川や砂山も迫力満点。
雨の場面で小僧さんの位置が反対だったら・・とか、便所の柱が反対向きだったら・・
もっとよかったのに・・という所はあるようですが、説明の中で「1場面に登場人物は2人現れてはいけない」「紙芝居は観客から観て右から左に進む」という、紙芝居の特性も学ぶことが出来ました。
なんといっても、逃げる場面の迫力と絵のすばらしさで、観ているものは釘付けです！
それまで、紙芝居は裏書きをそのまま、セリフはセリフらしくやればいい・・位に思っていた私はガツーンとやられてしまいました。
「作品自体に力がある」とは、こういう作品のことなんですね。 |
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| Re:三まいのおふだ |
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| informed on 2010/10/31(Sun) 14:48 by ムーラン |
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わくわくさん、メッセージありがとうございます。
わたしは少し前に、右手和子さんが「たべられたやまんば」を演じるのを観覧する機会がありました。
これまでいつも「自分が」演じていた作品だったので、改めて「こういう画面だったのか！」と発見することができました。
長い年月版を重ねてきた作品で、この作品の出版後に研究された紙芝居理論に照らせば、画面の構成やせりふのタイミングなど、改善するとよいのではないかという点はあるようですね。
でも、子どもたちはそんなちょっとぐらいの不都合はちっとも構わずに、いつも小僧さんと同化してやまんばとの遭遇を追体験しています。
それが、物語の力というものなのかな。
ムーラン |
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| Re:三まいのおふだ |
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| informed on 2010/11/04(Thu) 10:07 by 童心社 橋口 |
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やまんば熱ほかほかのお話、楽しく読ませていただきました。
弊社刊『たべられたやまんば』には、大型紙しばいもあります。
先日、高円寺フェスという街のイベントのなかで、公園でこの大型紙しばい版『たべられたやまんば』を演じてきました。
屋外なので、いろんな物音や、売り声、子どもの歓声などが渦巻くなか、ていねいに演じるよう心がけました。大人、子どもあわせて10数人が、最後まで見てくれたので、ホッとしました。 |
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| Re:三まいのおふだ |
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| informed on 2010/11/04(Thu) 19:49 by ムーラン |
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童心社 橋口さん、メッセージありがとうございます。
屋外で大型紙芝居とは、心ひかれるシチュエーションですね♪
とはいえ、実際に演じると、オープンな空間ならではのアクシデントに悩まされたことでしょう。
高円寺での心のこもった実演に、やまんばファンが増えたことと思います。
ムーラン |
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| Re:三まいのおふだ |
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| informed on 2010/11/16(Tue) 15:25 by ムーラン |
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 「やまんばと 三まいの おふだ」（前・後編）
花井巴意／文、福田岩緒／画
教育画劇
肝心の、ナンさんおすすめのこの紙芝居の画像を用意するのが遅くなりました。
前・後編各12場面の、計24場面です。
前編は、いたずら好きな小僧さんがやまんばに捕えられるまで。
後編は、三枚のお札と和尚さんの機転でやまんばから逃れる話です。
「きょうから いい子に なるから」と頼んだいたずら小僧さんが、最終場面でやっぱり居眠りをやめられないのが、かわいいですね。
大人のわたしとしては、そんな小僧さんを寛大に受け入れ、危機にあっては冷静かつユーモアを持って対処できる、保護者としての和尚さんに憧れます。
おはなし大好き！なわたしたちの心を揺り動かすやまんばの紙芝居を、当サイト内のこちらのページに集めております。
やまんばの紙芝居 
今後もやまんば紙芝居に関するみなさまの感想や情報、お待ちしております♪
ムーラン |
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| お年寄り向け紙芝居 |
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| informed on 2013/11/11(Mon) 21:23 by こぎつね |
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最近、老人施設が増えてきましたね。家の周辺にも新しい施設が複数できています。大きな施設もできていますが、小さな、普通の家を改造したようなデイサービス施設や、グループホームと、色々ありますね。社会福祉協議会が出している「ボランティアグループ一覧」に載ったら、余計に増えてもうこれ以上行きたくないほどです。
そんなお年寄り、あるいは成人向けの紙芝居として、私が上演して割合好評なのは、
＊ 江戸時代の大津波を扱った防災紙芝居のひとつ「いなむらの火」や
＊「たべられた やまんば」など、、
＊ 落語家が脚本を書いたコミカルなお化け話「さらやしきの おきく」、
＊ 心温まるきつねの母子の話「てぶくろをかいに」、
＊ その他「したきりすずめ」、「ももたろう」「(童心社)かにむかし(猿蟹合戦の話)」、「かぐやひめ」、「つるのおんがえし」等の名作昔話でした。 |
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| たべられたやまんば |
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| informed on 2015/10/03(Sat) 00:06 by まりあ |
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特養でやってきましたよ〜♪
太鼓と笛と使って、臨場感出してみました。
途中で入浴のお迎えに来られ、退室しないといけないおじいちゃん、おばあちゃんは紙芝居を尻目にしながら、しぶしぶ車イスでスタッフに連れて行かれました。
認知症の方も結構居られるのですが、講談風に抑揚付け、話す速度にも早い遅いを気を付けながら読むと、次は、次はどうなるの！と思われるのでしょうか。
読んでて楽しかったです♪ |
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